2010.12.10(金) 上海で活動する様々な国籍のクリエイター集いの一夜

One Night Design Salon

経済産業省主催 JAPAN DESIGN+

の審査委員長として上海に来ていた 原研哉先生もパネルディスカッションに 飛び入りして頂いたりとテンション上がった一夜でした。

ボランティアで協力して頂いた
多くのスタッフの方々本当にありがとうございました!

今回のイベントは
中国・台湾・香港・韓国・日本・
シンガポール・フランス・イギリス・

アメリカ・オランダ・オーストラリア 合計11ヶ国

建築・インテリア・プロダクト・グラフィック マーケティング・映像・ブランディング・アートetc 様々なジャンル21名のクリエーターが 「トークディスカッション」を初めに 「ライブパフォーマンス」 「来場者がオススメする上海ガイドを作るワークショップ」 「デザイナーの視点でみた上海写真展」 などの内容を通じて語り合い 交流を深められたのではないかと思います。

初めに「ライブパフォーマンス」

日本から駆けつけて頂いた

サウンドアーティスト

VOQ/hiroshi honda/ボックさん

PAINTER AND VIDEO ANIMATION ARTIST

松本 力さんのライブパフォーマンス

ボックさんの音をライブでサンプリングして
音をライブで重ね曲を作っていくサウンドパフォーマンスと
松本さん独自の世界観のアニメーション
繊細さと力強さが織り交じった
素敵なパフォーマンスでした。

「トークディスカッション」では
参加パネラーの国籍が多いので
中国語・英語・日本語の

3言語同時通訳ならぬ同時通訳テキスト打ち込みを試みました。

<1stステージ>

◯エルメスのスカーフの作品で有名な中国の現代アーティスト 丁乙先生

◯韓国出身の現上海交通大学デザイン学科の先生でありご自身でも会社をされている

Design & Marketing Director / Professor 尹亨建先生

◯構造建築業界で有名なarupの構造建築士 Waikong Lam先生

◯中国の建築家 Lv Hengzhong女史

◯中国ではめずらしいグリーンコーディネーター 陆宇星女史

◯このステージ唯一の日本人パネラーであり 中国で多くの賞を受賞されている

上海infix（現RID Design）の代表でありインテリアデザイナーの 小川 訓央先生

Jellymon先生とBen weldon先生

<3rdステージ>
◯日本出身北京や日本、多くの海外で活躍されている
建築家迫 慶一郎先生
◯日本出身上海HMA主宰
建築家東英樹先生
◯オランダ出身のInteraction Designer
Leroy Philpotts先生
◯オーストラリア出身の
映像ディレクターMaxim Beatty先生 ◯日本出身多くのデザインアワードを取られている プロダクトデザイナー倉本 仁先生(JAPAN DESIGN+メンバー) ◯日本出身多くのデザインアワードを取られている プロダクト・空間デザイナー柳原 照弘先生(JAPAN DESIGN+メンバー) <飛び入りゲスト>
◯JAPAN DESIGN+の審査委員長であり

日本デザインセンター社長　グラフィックデザイナー　原研哉先生

2Fで開催した 「来場者がオススメする上海ガイドを作るワークショップ」

この日のお酒を振舞う為にデザインした12種類のデザイングラス

今振り返ると準備期間1月でよくこのイベントを 形にできたと感動します。 そして、みなさまに感謝の気持ちで一杯です。